Betta uberis"Sukadana"
[Locality]    Sukadana of Kalimantan-barat   [Water Condition]    pH4,1/GH0〜1/KH0〜1  導電率130μS/27.2℃/clear water

クタパンの町から約70km北にあるスカダナ近辺で採集した赤ベタ。
この辺は海が程近い低湿地帯だが、生息地はよく想像するような湿原ではなく、やはり森の中であった。
じめじめした森の中の所々にできた水溜りに生息していた。水深はわずか5cmほどだ。
特徴は尾びれがラウンドテール、腹びれの先は白、背びれ、尻びれ、尾びれ、ボディにはうっすらとブルーがのる。
体側の黒点は個体差がありまったく無いものも多い。
他の赤ベタとの関係が気になるところだが、おそらくはブルディガーラ、またはspパンカランブンに近い種と思う。
結果がわかり次第またお伝えします。

ps:コテラット博士の鑑定の結果、sp"パンカランブン"に近い種類だということです。
しかし生息地はかなり離れているので別種または亜種とされる可能性も大きいと思います。
パンカランブン自体まだ学名がついていませんが・・・。

ps:2006年6月sp."パンカランブン"と同種として記載されました。学名はBetta uberisです。
しかし個体差はありますが、パンカランブンとは体側の黒点やメタリックグリーンの色彩などに、 傾向として地域変異が見られます。
ですので系統別に維持するのが適当と考えています。

どこに水が?これじゃあ水溜り以下だ

西カリマンタン、Sukadanaでの現地採集魚

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