Sphaerichthys osphromenoides selatanensis
[Locality]    Kalimantan-tengah  Kalimantan-barat   [Water Condition]    pH4.5〜6/GH0〜1/KH0〜1  導電率10μS/26〜29℃/  clear water〜brown water

いわゆるチョコグラの亜種で、チョコグラの南部バージョンといってもいいだろう。どこが境界線かは気長に調査中です。
しかしチョコグラがマレー半島、スマトラ島、ボルネオ島と広く分布するのに対し、この種はカリマンタン以外からは報告されていない。
体色はチョコグラより薄く、鱗の質感がちょっと違う。ブラックウォーター水域からクリアウォーター水域まで幅広く生息している。
PHについても4.5くらいの酸性の強い所から中性に近い所で採れることもある。
大抵流れの緩い、倒木や水草の影に好んで生息しているようだ。
最大体長は4cmを超えマウスブルーダーである。セラタネンシスは比較的丈夫で飼育自体はそれほど難しくない。
同居魚にはボララスなどのおとなしい魚を選ぼう。

PS:現在までの採集では中央カリマンタンから西カリマンタンのPAWAN水系まで生息を確認しています。
チョコグラとの境界線はおそらくこの辺りになるでしょう。

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