Betta enisae
[Locality]
Sungai Kapuas basin,Sanggau⇔Kapuas Hulu
Kalimantan-barat
[Water Condition]
pH5.5〜6.5/GH0〜1/KH0〜1
27℃/brown water
エニサエの生息地はカプアス川中〜上流域。この辺りではベタの中心ともいえる魚で、生息域も広く変異も大きい。
尾ビレにスポットのないものは、新たに新種として記載されたようだ。
この種の一番の特徴は尻ビレ、尾ビレに入る青と白のエッジラインと、尾ビレ先端の中央部分が伸長することだろう。
とても丈夫な種で性格も穏やかなので同種混泳もOK。ただし産卵行動時には要注意、他魚に対して攻撃的になる。
求愛時のオスの色彩はエメラルドブルーからグリーンに光り輝き、まさに孔雀のような華やかさ。
ベタは地味だというイメージを吹っとばす、TEAM BORNEOイチ押しの魚だ。明るめのアクアリウムで色彩を堪能しよう。
現地の水質はPH6前後だが、適応能力があるのでそれほど気にしなくてもいい。水合わせは慎重にね。
卵を口内保育中のオス
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