Betta chloropharynx
[Locality]
Pulau Bangka
[Water Condition]
pH4.5〜5.5/GH0〜1/KH0〜1
導電率10μS/26.8℃/
clear water 〜 brown water
バンカ島にのみ分布する固有種。
スイスのKottelat博士によって1994年にアカレンシスグループのベタとして記載されたが、
後にシンガポールのタン博士によって、ワセリーグループとして整理されたようである。
特徴は顎の下に薄いグリーンの2つの楕円形のパッチがあることで、他種との見分けは容易。
様々な環境に棲息していて、シャレリーやsp.”BANGKA”等と生息地が重なっていることもあるが、より低湿地帯に多い。
ワセリーグループは気の荒い種類もいるが、このベタはそうでもないようだ。
10cmを超えてくるので、できれば飼育水槽は45cmが欲しい所だ。
アゴ下の斑紋が特徴
採集直後の個体
Betta chloropharynx,Betta sp."Bangka",Betta schalleri,from the top
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