Betta burdigala
[Locality]
South area of Pulau Bangka
[Water Condition]
pH4.5/GH0〜1/KH0〜1
導電率10μS/27,1℃/brown water
いわゆる赤ベタであるが、コッキーナなどとは背びれの軟条数に違いが見られる。
有名なカリマンタンのsp.”パンカランブン”はこのベタと近縁関係にあり、また僕が西カリマンタンで採集したsp.”スカダナ”もそうである。
低湿地帯の林の中に棲息し、薄暗く、ごく浅い場所を好む。
体色は濃い赤でうっすらとメタリックなグリーンものってくる。
この赤ワインのような体色から、学名はフランス南西部の赤ワインの名産地ボルドーにちなんで付けられている。
オスは尻ビレが伸長するが、尾びれはラウンドテールのようである。
ブルディガーラは体側に黒点が存在しない。
Betta burdigalaの生息地、水深の浅い場所に生息。
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